VOCALOG

鳥居羊 × こちら、幸福安心委員会です。

執筆でお忙しいタイミングなのに本当にありがとうございます! よろしくお願い致します!

ウィリアム・ギブスンの小説「あいどる」が現実に

どういったきっかけで作詞をはじめて、いわゆる「ボカロ界隈」に参入されたんでしょう?

鳥居羊初音ミクの登場にはもう本当にびっくりさせられたんです(笑)
作家として尊敬していたウィリアム・ギブスンの小説「あいどる」が現実になりそう!? と。それでものすごくボカロ曲にハマってしまったんです。いわゆる聴き専だったわけですが、そのうちにうたたPさんの名曲「ストラトスフィア」にインスパイアされまして、BGMにしながら書いた自著「ストラトスフィア・エデン」を、こんなのを書かせていただきました、って送り付けてしまったんです(笑)
そうしたら、うたたPさんからコラボ曲の作詞をやってみませんか、と声をかけていただきまして!
うたたPさんとコラボさせていただいたのは「Destiny Vector」が初です。その後、イラストのwoguraさんも加わった3人のチームで、GUMIを使った「Re:Try」、続いて「こちら、幸福安心委員会です。」の幸福シリーズを作っていくことになりました。
私にしてもwoguraさんにしても、うたたPさんが見つけてきて、プロデュースしてくれたというか(笑) ようするにリーダーのうたたPさんの元に自然結成されたという感じです。

マイリストを作っていないのは何か理由が?

鳥居羊ボカロ界においては本当にポッと出の新人ですから! 小説家としても、まだまだですけども(汗)
関われた作品なんてリストにするほどたくさんないです。がんばって増やします(笑)

小説を書いているやり方

「こちら、幸福安心委員会です。」「永遠に幸せになる方法、見つけました。」と独特の歌詞や曲の展開が話題を集めていますが、このような歌詞はどのように生まれたんでしょうか?

鳥居羊小説の作り方と同じようにやらせてもらっています(笑)
根幹となるストーリー背景を作って、キャラの性格付けをして、世界の上に乗せて。そこからチームであれこれと話し合いながら印象的なシーンだけ切り取っていく感じです。

作詞の際のこだわりがあれば教えて下さい。

鳥居羊こだわりは特にないんですけども、普通の作詞家がやっているようなやり方だとどうも私の場合は「上手くない」という感じなんですね。で、うたたPさんが「いつも鳥居さんが小説を書いているやり方を、そのまま作詞でもやってください!」と言ってくれて。だから、ものすごく自然体でやってます(笑)

ちなみに普段はどのような音楽を聞かれますか?

鳥居羊主にボカロ曲ばかりを(笑) ボカロ以外では、邦楽だと「平沢進」とか、洋楽だと「Chumbawamba(チャンバワンバ)」とか、わりと変わったところが好きです。

好きなボカロPは?

鳥居羊特に良く聞くボカロPをあげるなら、やはりうたたPさん、それからbakerさん。あと、maloさんの「732日」はものすごく好きな曲のひとつです。
ボカロ曲好きな人はみんなそうだと思いますけど、いろんなジャンルに渡ってなんでも聴いてます(笑)

「こちら、幸福安心委員会です。」ノベライズ

執筆中の「こちら、幸福安心委員会です。」ノベライズに関して教えて下さい。

鳥居羊もともと背景世界は詳細まで作ってあったというか、そもそもジョージ・オーウェル著「1984年」とTRPG「パラノイア」、それからフリードリヒ・フーケ著「水妖記(ウンディーネ)」をリスペクトして合成した「混ぜたら危険」系ですが、自分なりにストーリーとテーマを再構築できていると思います!
実際、作詞より小説のほうが本業ですので、元ネタを知らない人でも楽しく読めるように全力を尽くしております!
発売されましたら、ぜひ手にとってみてください。読者の皆さまにも幸福になっていただければなによりです!

最後に、ファンの皆様に一言お願いします!

鳥居羊視聴者の皆様のおかげで、私たちも幸福義務をしっかり果たせるようになりました!
「真面目に全力で遊ぶ」スタンスは続けたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!

鳥居羊 × こちら、幸福安心委員会です。にコメント

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