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もっと早く初音ミクに出会っていたら僕も有名Pだったのに / ぢゅ feat. 初音ミク

もっと早く初音ミクに出会っていたら僕も有名Pだったのに / ぢゅ feat. 初音ミク の歌詞

僕の三歳の誕生日
父親は帰らぬ人となった
ずっと女手ひとつだけで
大切に育てて貰ったのに

今日も仕事探しは諦めて
ゲーセンに逃避行
初音ミクの音ゲーしよう

好きなゲームでも音楽でも成功しない
できない
すねをかじって生き地獄 二十七歳

汚いジーンズはいて
ダメ友と居酒屋
まわりに迷惑をかけるほど飲んで
ひどい愚痴をこぼしたんだ

「もっと早く初音ミクに出会っていたら有名Pだったのに」
すると後ろの席の紳士が
「じゃぁやってみろよ」
と微笑んだ

頭痛して目が覚めたら
若き日の母親
若き父親も居て
どうやら今日は僕の二歳の誕生日

一九八七年の八月とラジオが言う
時間が戻ったらしい
「お父さん、僕の三歳の誕生日には家に居て」
「それから、任天堂の株を買い込んでおいて」

僕はノートに落書きした
これから二十年でやるべきこと
初音ミクが生まれてきたとき
僕は有名Pになるんだ

芸大を目指し
死に物狂いで
苦手な国語も努力した

学校帰りに
東京まで行き
遅くまでピアノ練習した

社交的になるために
生徒会入り校則と闘った
こんなにも一生懸命になれる
自分が居たなんてはじめて知った

そして僕は芸大に合格することできた
父親は僕の肩を叩き言った
「やればできるじゃないか」

ついに大学四年の夏
初音ミクが世の中に降臨
ミクが家に届いたその日に
僕は新曲をアップした

徐々に再整数伸びていき
ついに百万再生超えたとき
ふっと空を見上げてみたんだ
今までの自分を思い出し
涙が止まらない

頭痛して目が覚めたら
懐かしい居酒屋
背後から聞きなれた声が言った
「やればできるじゃないか」

そこには、あの紳士が立っていた

もっと早く初音ミクに出会っていたら僕も有名Pだったのに / ぢゅ feat. 初音ミク にコメント

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